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内臓脂肪とは

内臓脂肪が話題になっています。今、生活習慣病の若年化が進んでいますが、この生活習慣病の多くが肥満と関係しているといわれています。今まで肥満といえば単純にお腹の脂肪と考えがちでした。

しかし現在では内臓脂肪が生活習慣病との関係が強いことが明らかになってきています。

内臓脂肪は腹部の内臓の周りにある脂肪のことで、同じお腹の脂肪でも皮膚の下にあって、つまむことができる皮下脂肪とは別物です。

メタボリックシンドロームの判断基準では、おなかの周囲が大きくて、血圧が高め、血中脂質が多め、血糖値が高めの人をいいます。判断基準としては腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上とあります。

おなかの周囲が大きいのが問題とされるのは、お腹の周囲が大きい場合内臓脂肪が多いと考えられ、内蔵脂肪によって血圧や血糖値が上昇し、血液中の中性脂肪が増えてしまうからです。

脂肪細胞からはTNF-α、PAI-1、アンジオテンシノーゲンなどの生理活性物質が分泌されています。これらは血圧や血糖値を上昇させ、中性脂肪を増やし、血栓を出来やすくする悪玉物質で、内臓脂肪からは皮下脂肪の3〜8倍も分泌されています。

このように内臓脂肪は、高血圧、糖尿病、高脂血症といった命の危機に関わる存在であり、内臓脂肪が多いことはそれだけリスクが高まります。高いのだ。

しかしこの内臓脂肪は誰にでもできる簡単なことから、確実に減らすことができるのです。

内臓脂肪を減らすには出来るだけ長い時間の有酸素運動

内臓脂肪は有酸素運動を行うことで減らすことが出来ることが知られています。運動の開始すると、最初のうちは筋肉は蓄えたグリコーゲンを使い、運動時間が長くなると脂肪細胞が放出する遊離脂肪酸を消費し始めます。この時もともと代謝が盛んな内臓脂肪は多くの遊離脂肪酸を放出しするため、内臓脂肪は減らし易い性質といえます。

以前、有酸素運動は20分以上は継続しないと効果がないと言われてきましたが、最近では総有酸素運動時間が重要であるとされています。

そこでおすすめは食後のウォーキングです。食後がよいのは、食事で取り込んだブドウ糖が筋肉で使われるので、食後の血糖値の上がり方が穏やかになるなどの理由もあります。まったく歩く習慣がなかった人は最初は5分程度から始めて、徐々に時間を延ばしていってはいかがでしょう。

内臓脂肪を減らすために夕食を少し減らす

肥満症の食事療法ではかなり細かく食事の指導がなされますが、内臓脂肪が気になってきた程度の方であれば、それほど細かい制限は不要です。

ここでオススメするのは夕食のご飯やパンなどの主食を半分に減らすこと。いつも2杯食べている方は1杯に減らす。それが厳しいようであれば2/3程度でも良いでしょう。

普通のお茶碗だと、ご飯1杯はおよそ200キロカロリーですので、いつも2杯食べている人であれば200キロカロリー減らすことが可能に。これを一月続けると6000キロカロリーになりますので、およそ1Kg近くの体脂肪が減る計算になります。

ちょっと少なくて物足りないなぁ〜と感じたときは出来るだけ油を取らないように野菜のおかずをとるようにしましょう。

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